「旭山動物園が人気なのは知っているけど、大人でも楽しめる?」
「他の動物園と何が違うの?」

北海道・旭川市にある「旭山動物園」は、大人でも十分に楽しめるスポットです!
動物の自然な姿をできるだけ活かした展示手法で人気を集めており、観光シーズンには多くの人が訪れます。
11月の冬期開園が始まる時期は、北海道らしい寒さの中で見られる動物たちの様子がとても魅力的。
今回は、実際に足を運んだ筆者が「大人のカップルにおすすめしたい旭山動物園の楽しみ方」をたっぷりご紹介します!
11月の旭山動物園の気候と開園期間


まずは、11月に訪れる前に知っておきたい基本情報です。冬季開園が始まる11月頃の旭川は、気温がぐっと下がり始めるため防寒対策が必須。
雪がちらつく日もありますので、しっかりと冬装備を整えて向かいましょう。
11月の旭川は雪の季節


私が旭山動物園を訪れた時の(2024年11月)の気象データを見てみましょう。
旭川 | 東京 | |
月平均気温 | 3.2℃ | 13.7℃ |
月の最高気温 | 16.1℃ | 17.8℃ |
月の最低気温 | -5.2℃ | 10.2℃ |
降雪量(日合計最大) | 30cm | ー |
雪日数 | 23日 | ー |
参照:気象庁|過去の気象データ



私が旅行した日も小雪がちらついており、非常に寒かったです。
11月は観光のオフシーズンに近いため、比較的空いていることが多いようです。冬季限定のイベントも含め、ゆっくり動物たちを見学したい大人の方にはまさに穴場シーズンといえるでしょう。
11月中旬から4月上旬は冬期開園期間
旭山動物園は、夏期と冬期で展示方法が変わります。その準備のため、切り替えのタイミングで数週間の休園日がありますので注意しましょう。
2025年 開園期間 | |
冬期開園期間 | (2024年)11月11日〜4月7日 |
休園期間 | 4月8日〜25日 |
2025年夏期開園期間 | 4月26日〜11月3日 |
休園期間 | 11月4日〜10日 |
冬期期間の営業時間は、通常10:30〜15:30です(特別開園の日を除く)。



「15:30で閉園なんて、早くない?」と思いましたが、北海道は日の入りが早いです。
16時ごろに日の入りを迎えるので、17時ごろはもう周囲は真っ暗でした。
旭山動物園の見どころ一挙紹介!


旭山動物園は、動物との距離感が近い「行動展示」で有名です。従来の動物園と一線を画したユニークな展示施設がたくさんあり、見る角度や仕組みも工夫されています。



時間がない場合でも、これだけはみてほしい!
私が実際に感動した展示をピックアップしました。
- あざらし館|かわいい姿が目の前に
- カバ館|泳いでいる姿にびっくり
- レッサーパンダ舎|吊り橋ダッシュ
- オラウータン館|落ちないかドキドキ
- もうじゅう館|ライオンの遠吠え・トラのジャンプ
それでは、一つずつ紹介します。
あざらし館|かわいい姿が目の前に


あざらし館で有名なのは、円柱型の水槽を自由に上り下りするあざらしでしょう。愛らしいあざらしを360度あらゆる角度から観察できます。
動画や写真で見る以上に迫力があり、あざらしが目の前を通るたびに大人も子どもも大興奮!



写真を撮りたい方は、連写モードで準備しておくとシャッターチャンスを逃しません。
カバ館|泳いでいる姿にびっくり
カバというと、水際にいて鼻と耳しか見えないイメージが多いのではないでしょうか。
ところが旭山動物園の「カバ館」では、水中を優雅に泳ぐカバの姿が間近で見られます。その大きな体が軽やかに動く様子は圧巻。



私がカバ館を訪れた時、カバがフンを撒き散らした直後で館内は大騒ぎ!そんなハプニングに出会えるのも「行動展示」の魅力でしょう。
普段はあまり見ることのない、カバの新たな一面に驚くこと間違いなしです。
レッサーパンダ舎|吊り橋ダッシュ
空中に設置された吊り橋を、レッサーパンダが軽快に行ったり来たりする人気の展示です。
可愛い見た目に反して、意外とすばしっこいレッサーパンダ。その機敏な動きに大人も思わず目を奪われます。



私が行ったときも、元気に吊り橋ダッシュをしていました。
まわりに柵がないので、自然の中で生き生きと動く姿がよりリアルです。
オラウータン館|落ちないかドキドキ


高所にロープを張り巡らせ、オラウータンがダイナミックに行き来する様子が見られます。
思った以上に高い位置を、軽々と歩き回るオラウータンのバランス感覚には驚かされました。
間近で見上げると「本当に落ちないのかな?」とドキドキすること請け合いです。



柵がなく、ピョーンと飛んできそうな迫力でした!
もうじゅう館|ライオンの遠吠え・トラのジャンプ


ガラス越しに猛獣の迫力を体感できるのが「もうじゅう館」。ライオンの大きな咆哮や、トラがジャンプして獲物を捕らえるかのような姿は、迫力満点です。



ガラスの前に座っていた子どもにトラが飛びかかってきて、みんな大騒ぎ!
旭山動物園の行動展示の醍醐味を存分に味わえる場所の一つといえるでしょう。
旭山動物園の動物ベストショット!


旭山動物園の動物たちは、とにかく「動いている」のが印象的です。どの動物も生き生きとしていて、見ていて楽しかったです。
とても美人なメスのライオン


とっても美人さん。表情が美しいですね。
もちろん、ガラス越しです!
神々しさを感じるマヌルネコ


夕日を見ているマヌルネコがとても神々しく見えました。マヌルネコは、NHKの「ダーウィンが来た」で有名ですね。脂肪を蓄え、毛をふわふわにして冬を乗り越えます。
道具を使って餌をとるチンパンジー
木の棒を上手に使って餌を取り出していました。とても器用ですね。
つぶらな瞳がかわいいエゾモモンガ


端っこでじっとしていました。ジャンプは見られなかったけれど、表情はよく見えました。つぶらな瞳がかわいいです。
カピパラお食事中
カピパラはとても臆病なんだそうです。ちょっとした物音にも反応して動かなくなってしまったり逃げてしまったりするそう。ガラス越しのお部屋でお食事中でしたが、見られているという不穏な空気?を感じてか、お口のもぐもぐがストップしてしまいました。
旭山動物園人気のイベント


旭山動物園では季節ごとにさまざまなイベントが開催されます。
- もぐもぐタイム・なるほどガイド
- ペンギンの散歩は寒い時期だけのイベント
- 真夏の「夜の動物園」と真冬の「雪あかりの動物園」
もぐもぐタイム・なるほどガイド


もぐもぐタイムとなるほどガイドのタイムスケジュールは、当日の朝10時頃に公式ホームページや園内の掲示板で発表されます。
旭山動物園の「もぐもぐタイム」は、飼育スタッフが動物にエサを与えながら、その動物の特徴的な行動や生態について解説する人気のイベントです。
「なるほどガイド」は、飼育スタッフが動物の特徴的な行動や生態について解説するプログラムです。「もぐもぐタイム」と異なりエサやりは行われませんが、動物たちの興味深い習性や行動を学ぶことができます。



私は、たまたま「キリンのもぐもぐタイム」に遭遇しました!
キリンの「もぐもぐタイム」は、首を高く伸ばして餌を食べるキリンの姿を間近で見ることができます。餌を食べるときの舌の動きやつぶらな瞳など、思わず見入ってしまうこと間違いなしです。
タイミングが合えばラッキーなイベントなので、ぜひ公式サイトや園内掲示で時間をチェックしましょう。
ペンギンの散歩は寒い時期だけのイベント


旭山動物園の冬の名物イベントといえば、やはり「ペンギンの散歩」でしょう。
気温が下がり、積雪が安定した真冬限定で実施されます。11月の終わり頃から雪の状況によって開始される場合もあり、ぷかぷかと歩く愛らしいペンギンの行進を見られるチャンスです。



2024年11月末に訪れた時はまだ雪が積もっておらず、残念ながら見られませんでした。
開催の可否は当日の天候や積雪状況によるので、事前に問い合わせや公式サイトで要確認!
真夏の「夜の動物園」と真冬の「雪あかりの動物園」
旭山動物園では、真冬に期間限定の「雪あかりの動物園」が行われます。
真夏には“夜の動物園”が期間限定でオープンし、夜行性の動物たちの活発な姿が見られます。一方、冬は“雪あかりの動物園”として、美しいライトアップや雪像など幻想的な雰囲気に。
どちらも期間限定の特別イベントなので、公式情報を随時チェックして計画を立てましょう。
旭山動物園その他の施設や設備をチェック!


動物けでなく、園内の快適な設備や施設も事前に知っておくと、ストレスなく楽しめます。
- ショップ・レストラン
- 休憩所・お手洗い
- その他(Wi-Fi・コインロッカーなど)
早速チェックしていきましょう!
レストラン


旭山動物園にはレストランと軽食を提供する店がいくつかあります。今回、飲食はしませんでしたが、レストランでは、カレーやラーメン、豚丼、ジンギスカン丼などが販売されていました。



動物モチーフの可愛い「オオカミくん焼き」も人気なようでした。
そのほか、おにぎりやフライドポテト、ザンギなどの軽食を販売する店舗もいくつかあります。
ショップ


おみやげを購入できるショップにはぬいぐるみや文房具など、かわいいアイテムが多数揃っています。
個人的に気になったのは、旭山動物園の動物がプリントされたカップ酒!飲み終わったらガラスのコップとして使えます。昭和レトロ感がかわいかったです。



荷物になることを考えて購入しなかったのですが、あとから「購入しておけばよかったなぁ」とちょっと後悔しています。


休憩所・お手洗い


園内には休憩スペースが点在しており、ベンチや屋内施設で冷えた体を暖められます。お手洗いも定期的に清掃されており清潔感があります。
その他(Wi-Fi・コインロッカーなど)
園内は無料Wi-Fiを利用できます。ただし、 Wi-Fiの弱い場所もありますので、SNSに写真や動画をアップしたい方は、対応スポットを事前に調べておくとよいでしょう。
また、コインロッカーは各入場口にあります。園内は坂道が多いので、荷物が多い場合は預けるのがおすすめです。
旭山動物園の入園料は大人1,000円


旭山動物園の入園料は、大人(高校生以上)1,000円と比較的リーズナブル。カップルで行っても2,000円ほどなので、コスパも抜群です。



ちなみに高校生以下は無料です。
入園券は事前にWebやコンビニで購入できる
当日の混雑を回避したい場合には、オンラインやコンビニでの事前購入がおすすめです。Webチケットなら当日はスマホの画面を提示するだけですぐに入園できるため、とても便利。
ただし、入園料は窓口購入と変わらず1,000円です。割引などがないか調べたのですが、入園料が割引になるサイトは見つけられませんでした。



「少しでも入園料を節約したい!」という方にマル秘テクニックを紹介します!
動物園の年間パスポートは1,400円で販売されています。そして会員になると年パスを880円でゲットできる裏技を発見しました。
これらの会員サービス有料ですが最初の数日は無料なので、うまく利用してみてください。登録からチケットの発行まで数日必要な場合もありますので、利用する方は早めに登録しましょう。
- 駅探メンバーPass 月額330円(12ヶ月 3,960円)の会費は2週間無料
- skyticket プレミアム 月額550円(税込)(初めての利用は最大30日間無料)
- 駅探バリューDays 月額330円の会費は30日間無料
2日に分けて満喫するならおもてなし券がお得


旭山動物園を満喫したい方には、「おもてなし券」もおすすめです。
- 旭川市内のホテル・旅館に宿泊する人が対象
- 入園時間に制限がある
1日目の12:00以降と2日目の午前中に入場できる「おもてなし券」。価格は1日の入園料金と同じ1,000円です。
飛行機の関係で旭山動物園に到着したのは13:00頃。閉園まで2時間以上あったのですが、同じ料金だったので念のためこちらにしました。



結局2時間では回りきれず、翌日も入場しました。
おもてなし券を購入しておいてよかった!
59ヵ所の協賛店でプレミアムサービスが1回受けられる特典もついています。なお、入園後の時間制限はありません。
私たちは動物園の窓口で直接購入をしましたが、旭川観光物産情報センターや旭川市内のホテル(対象外あり)でも販売されています。
旭山動物園へ旭山動物園へのアクセス


旭山動物園へは、旭川市街から車で約30分、公共交通機関なら旭川駅から路線バスで約40分ほどかかります。
レンタカーを利用して訪れる観光客も多く、冬季は道路状況が変わりやすいので運転には注意が必要です。



夜になると周辺は真っ暗。特に雪が積もっている時期のレンタカーでの移動は気をつけてくださいね。
園内周辺には約2,200台分の無料駐車場が整備されており、繁忙期以外は比較的スムーズに利用できます。
ただし、連休やイベント時には混雑することもあるため、早めの来園か公共交通機関の利用を検討してみてください。
実際に旭山動物園に行ってきた私が質問に答えます


ここでは、筆者が実際に体験した情報をもとに、よくある質問にお答えします。
- 旭山動物園は大人も楽しめますか?
-
もちろん楽しめます!動物たちの自然な行動を観察できる展示が多いため、「かわいい」「迫力がある」といった単純な印象だけでなく、学びや気づきもあります。
カップルで会話を弾ませながらまわれるので、デートにもぴったりです。
- 旭山動物園にしかいない動物はいますか?
-
「ここにしかいない」という動物はいません。動物園に当たり前にいる動物や北海道に身近にいる動物が中心です。ただし、絶滅危惧種を含め、珍しい動物を積極的に保護・飼育する取り組みを行っています。
旭山動物園ならではの“行動展示”で他の動物園とは違った姿を見ることができるのが魅力です。
- 所要時間はどのくらいですか?
-
展示施設をひと通り見て回るなら、約2〜3時間が目安です。
ただしイベントや餌やりタイムなどをじっくり楽しむなら半日は欲しいところ。寒い時期は休憩を挟みつつ回るので、スケジュールにはゆとりをもっておくといいでしょう。
- チケットは当日購入でも大丈夫そうですか?
-
大丈夫です。平日やオフシーズンならなおさらスムーズですが、土日や連休など混雑が予想される時期は、事前にオンラインやコンビニでの購入がおすすめ。行列を避けてスムーズに入場できます。
- 電子マネーやクレジットカードは使えましたか?
-
入園料の支払いはもちろん、売店やレストランではクレジットカードや電子マネーが使えました。
クレジットカード VISA、MasterCard、JCB、銀聯、その他 電子マネー QUICPay、iD、nanaco、WAON、楽天Edy、楽天ペイ、d払い、auPAY、ALIPAY、その他 - どんなお土産がありましたか?
-
定番のぬいぐるみやキーホルダーのほか、「旭山動物園オリジナルグッズ」や北海道らしいお菓子、Tシャツなどがありました。
季節限定アイテムや動物たちの写真がプリントされたグッズもかわいいので、じっくり見て回ると掘り出しものが見つかるかもしれません。
- 現在、入場制限はありましたか?事前予約は必要ですか?
-
筆者が訪れた際には特に入場制限はなく、事前予約も必要ありませんでした。ただし、情勢によっては人数制限や事前予約が導入される可能性もあるため、公式サイトで最新情報を確認してください。
まとめ|寒い時期ならではの表情を見せる旭山動物園へ!


旭山動物園は行動展示やユニークな施設を通じて、動物たちの生き生きとした姿を間近で体感できる動物園です。特に寒い季節には、ホッキョクグマやペンギン、オオカミなど北海道ならではの動物たちがいっそう元気に動き回る姿を見られるのが魅力。
大人のカップルで訪れても会話が弾み、思い出に残るデートになること間違いなしです。11月の冬季開園シーズンを狙って、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?きっと、北海道の自然と動物たちのパワーを存分に感じられるはずです。
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